【ご報告】

文部科学省認定 社会通信教育70周年記念   

     

「特別感謝状」贈呈式 

 

★日時 平成30年3月17日(土) 午前11時~11時30分
★会場 独立行政法人国立青少年教育振興機構
国立オリンピック記念青少年総合センター 国際会議室

一般社団法人社会通信教育協会 井出久会長を囲んで今回受賞した会員と記念写真
川上 貢弘(世田谷)             乃村 博子(目黒)       乃村 (目黒)              鈴木 正昭(大田)
                        白尾  裕(甲府)          井出 久会長            鈴木 信平(品川)

 

『平成しぐさ・ふるさとしぐさ』コンクール受賞

第10回 “優秀賞”受賞(川上貢弘)

第8回 “優秀賞”受賞(石井美江、川上貢弘)

第一部門(平成しぐさの体験記) 

『海外旅行にはパスポートと挨拶を携えて』 石井 美江(東京)

「挨拶とお辞儀は人生のパスポートである。」と言ったのは、作家吉川英治氏である。           海外旅行をすると、いつも思うのは、始まりはいつも「挨拶」ということである。                             その土地、その国の言語に自信がなくても、「ハロー」「ニイハオ」「ボンジョルノ」と、                               笑顔で言うと、どこの国の人も暖かい笑顔を返してくれる。                                              以前バリ島に旅行に行った折、イタリア人の若い陽気なカップルとクルーズツアーが                      一緒になった。島に渡った後は自由行動で町中を散策するのであるが、小さな島を                          歩いていると何度となくそのカップルに出くわすことになる。                                             そのたびに同じツアー客同士「コンニチハ~」「ボンジョルノ~」と挨拶を交わす。                               そんなことを繰り返していくうちに、妙な仲間意識ができてくるから不思議である。                          残念なのはお互い挨拶の言葉以外、相手の国の言葉を知らないことである。                                 だから「ボンジョルノ~」「コンニチハ~」の後が続かない。                                      挨拶の後に続く「世辞の一言」が言えないのである。                                             世辞が言えればもっと交流が深まったのにと実感した旅であった。
「挨拶プラス一言」というスペシャルパスポートを携えて、人生を旅していきたい。                            人の心の扉を開けるのに大切なものは、挨拶と笑顔とコミュニケーションの                                きっかけになる「世辞の一言」である。

第三部門(江戸しぐさイラスト)

『地球はあいさつで始まる愛の星』川上 貢弘(東京・75

 

第7回 “最優秀賞”(石井美江)

                  『時泥棒してごめんなさい』 

     “優秀賞”  (川上貢弘)

                        『思いやりの心』